私が好きなものは、いい香りがするものです。日々疲れているとどうしてもほんわりとした香りに頼るみたいです。玄関や室内にも、ほんのり香る芳香剤を必ず置くほど好きなんですね。それは、子供のころの経験からだと思います。

私が子供のころ、とある石鹸の香りを好んでいて、お風呂でぐずぐずしたときにその石鹸を使うと気分が落ち着くらしく、泣いていてもぱたっと泣き止んだそうなんです。それが、あるブランドのなじみのある石鹸で、当時の生活雑貨店でよく買ってきていたそうです。その石鹸で、お風呂に入れてくれたりお気に入りのタオルを、それだけを石鹸で洗ってくれたりしていたそうです。

大きくなってからも、顔を洗うには必ずその石鹸でなくては落ち着かなかったのを覚えていますね~。お風呂に入るときにも、洗うのにはボディソープじゃだめで、どうしてもそのお気に入りの石鹸ではないと、落ち着かなくなってました。

成人してから、今の主人と付き合うようになるといろんなメーカーからボディソープなるものが登場しはじめて、私も一度つかったことがあるけれど、やはり小さいころからのなじみは忘れないみたいで、いつの間にかその石鹸に戻っていました。

特に、働くようになると常に疲れていて、小さなころからなじみのある石鹸の香りを味わうだけで、心が落ち着くのを知ったのには驚きました。慣れってすごいんだなぁ~て・・・。結婚して子供が生まれても、肌に優しくいい香りを放ち、身も心も落ち着く慣れ親しんだ石鹸を愛用しています。

娘も私のように小さいころから慣れ親しんでいるなら、きっと私と同じようにずっとこの石鹸にお世話になるんだろうな~なんて考えたりしています。歳をとった今では、しっとりした石鹸成分がお肌にいいみたいで、かさつきやすいこの季節でも、ほとんど肌のかさつきがないのが自慢なんです。このまましっとり肌ですごしていきたいし、娘にもこのしっとりした肌をずっと保ってほしいので、ずっと使い続けて行きたいと思います。